イタリアより食とワインと山の魅力を

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モッツァレッラ・ディ・ブーファラ

モッツァレッラ・ディ・ブーファラ。。。。。日本語に訳せば、“水牛のモッツァレッラ”と言う意味だけど、これは欧州共同体で原産地保護呼称(DOP)として認定されている商品名だから、たとえ水牛のミルクで作っても、規定書に明記されている通り(生産地域、製造方法、等々)でなければ、ヨーロッパではこの名前は使えないのである。
なのに、なのに・・・・なに、この記事! 今週のイタリアの主要新聞Corriere della Seraによると:
イタリア人の両親を持つロンドン在住の実業家が、ブラジルで8万へクターの土地を購入し、そこで3千頭の水牛を飼育し、年間240万リットルのミルクを生産している。彼は、水牛のミルクが足りなくて困っているカンパーニア州のモッツァレッラの生産者へ、水牛のミルクを半加工し冷凍した状態で輸出するビジネスを始めた。ブラジルからの最初のミルクの出荷は、8月第3週。ナポリのチーズ生産者は、毎日2万キロのミルクを必要としている。このおかげで、ナポリ、そしてサンパオロで5千人の人に就業のチャンスを与えられる。イタリアで、すでにこのミルクの品質については調査済みで、地元のものと全く変わりがない素晴らしいもの、というお墨付きである。彼いわく、我々は原産地保護呼称(DOP)の規定通り、新鮮なミルクを使用している。

DSC05218.jpg

絶句!!!

こんなこと認めてしまうイタリアもあんまりだし、このミルク使ったらモッツァレッラ・ディ・ブーファラとは呼べないはずなのに、そんなこと何にも書いてない・・・それでなくても、DOPが何だか皆わかってないのに!!!
これからは、信用ある生産者のものしか買えなくなってしまう・・・

テーマ:チーズ - ジャンル:グルメ

  1. 2010/08/01(日) 06:07:19|
  2. イタリアのチーズ
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