イタリアより食とワインと山の魅力を

イタリアのワイン・チーズ、そして食生活情報

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

バジリカータの手打ちパスタ

ドロミテと言えば、トレント州の山として有名だけど、バジリカータ州にも、南イタリアのドロミテと言われるドロミティ・ルカーニと呼ばれる険しい山がそびえる。その中腹にある村、カステルメッツァーノのホテル、ベッコ・デッラ・チヴェッタの女性シェフ・アントニエッタさんに手打ちパスタを教えてもらった。
大学で法律を学んだけど、自分の生まれ育った村の伝統料理を残したいという情熱からレストランを始めたという彼女。小柄な彼女の小さな手から、様々なパスタが生まれる。
名前を聞き忘れてしまったけど、パスタ生地を細いドーナッツ型にしてから、手でちぎり、両手の間でもみながらタリアテッレ状にして作ったパスタ。
DSC04135.jpg
耳たぶの形のパスタでプーリア州でも有名なオレッキエッテ、カヴァテッリはカヴァーレ(掘る)という言葉からきていて、その名の通り、へこんだショートパスタ。フェッラテッリ、あるいはフェッリチェッリと呼ばれる細長いパスタ、長さは5センチ前後。編み棒を使って作るパスタで、鉄の編み棒フェッロという言葉からその名がついた。ストローのようになってるタイプと、細長いけど開いているタイプもある。
と言っても、文章で説明するのは難しい・・・
そしてトゥレ・ディータ。3本の指という意味で小さくカットしたパスタ生地を3本の指で手前に押しつぶしながら作る。長めにカットして4本指で作ることもできる。
ストゥラシナーティはストゥラシナーレ(引きづる)という意味で、小さく切ったパスタ生地をナイフで手前に引っ張って作る。これに似たので、フォーリエ・ドゥリーヴォは、その名の通り、オリーブの葉と言う意味のパスタ。
彼女は、親指だけで、いろいろなパスタを作ってくれる。マジックのようだ。
材料は、すべて硬質小麦とぬるま湯、塩だけ。
横には、彼女が今朝採ってきたばかりのキノコが並ぶ。どれも北イタリアではお目にかかれない代物。
  DSC04130.jpgDSC04129.jpgDSC04127.jpg

パスタ作りが大好きな私。
ミラノに戻り、早速挑戦! 鉄の編み棒の代わりに、ハンガーのまっすぐな部分を切って、フェッラテッリを作った。苦手だったオレッキエッテもアントニエッタのおかげで上手に作れるようになった。
トゥレ・ディータはお手の物! カヴァテッリも慣れたら簡単!
DSC04329.jpg
上から(時計回りで):オレッキエッテ、フェッラテッリ、トゥレ・ディート、カヴァテッリその1、カヴァテッリその2、ストゥラシナーティ、オレッキエッテ(ナイフを使わず作ったタイプ)。
手打ちパスタのバリエーションが増えた!
すっかりバジリカータに染まっている私・・・

テーマ:イタリアン - ジャンル:グルメ

  1. 2009/11/07(土) 07:14:03|
  2. イタリアの食
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<白トリフづくし | ホーム | バジリカータ州の旅>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://blogmilanobaita.blog95.fc2.com/tb.php/69-03151318
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。