イタリアより食とワインと山の魅力を

イタリアのワイン・チーズ、そして食生活情報

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

3粒のグリンピース

山の家の裏庭に畑を作ったのは、もう数年以上前。
掘っても掘っても石だらけ・・・そこに牛糞を運んで耕す。
やっと、いい土になりつつあると喜んでたら、今度はモグラがやってきた。
有機栽培って大変だ・・・

ルーコラは手をかけなくても毎年勝手に育つし、このあたりに自生する野生のホウレンソウ(グッドキングヘンリー)は、困るほど増える。
畑のふちに、グリンピースの種を播いたのは6月だっただろうか?
一緒に播いたスイトピーは芽が出なかったけど、グリンピースは花も咲き、見事なさやもたくさん付いた。
先日20個ほどよく膨らんださやを積んで、実を取りだし、リゾットに使った。
名前はRisi e bisi。ヴェネト州の料理。
元来イタリア料理というのは、貧しい料理である。
それが証拠にオリジナルのこのレシピのスープのだしは、グリンピースのさやから取る!
さやを水で1時間ぐらい弱火で煮る。そこにスープストックも加えるんだけど、何しろ出来上がったリゾットはさやから取っただしで、薄い緑色になり、香りも一杯。
DSC03700.jpg

本当は春の料理だけど、私たちの家があるところは、標高は1600メートル近いから、今グリンピースが採れる。

連れのPが “なんて、美味しいんだろう! たった3粒のグリンピースだよ!”と、フォークに3粒のグリンピースを乗せ、香りをかいで口に入れながら言う。
同感!
私たちが普段食べている、スーパーで手にしている野菜ってなんなんだろう・・・
見場がいいだけで、何の味もしない・・・

このグリンピースを手にするために、畑を耕し、暖炉の灰をいれただけなのに。
  1. 2009/08/27(木) 04:39:15|
  2. イタリアの食
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<自家栽培のフルーツでタルト | ホーム | オフィシャルテースター>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://blogmilanobaita.blog95.fc2.com/tb.php/63-2e5e525d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。