イタリアより食とワインと山の魅力を

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ミシェラン星付レストランのビュッフェ

昨日、ミラノの5つ星ホテルでビュッフェタイプの夕食会が開かれた。
イタリアの料理雑誌として知られるA Tavolaと料理関係の出版会社Gribaudoのコラボで開催された。トスカーナのミシェランの2つ星に輝くレストラン、Cainoのビュッフェ。期待が高まる!
まともにこの店で食べたら、ワイン無しで130ユーロぐらい飛んでしまうのに、ワイン付のこのビュッフェの値段は、たった25ユーロ!
半信半疑で出かけた。
19時30分開場だったのに、10分後に到着すると、会場はグルメの熱気ですでにムンムン!
中央の長テーブルに次々に料理が運ばれてくる。
それを横目に、まずはアペルティヴのスプマンテ。トレンティーノのCavitのAltemasiのBrut 2003。酵母の香りが魅力的で、グイグイ飲めそう!

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トスカーナの定番アンティパスト、クロスティーニに合わせる。これは、チキンのレバーペーストのカナッペ。塩味のカントゥッチにあわせようと白ワインをサービスしてもらったが、この白は正直イマイチ・・・トスカーナのヴェルメンティーノだが、香りがまったく無い!
そこで手を出したのが、トスカーナの地ビール。これが美味しいのなんのって!本当に旨い!
ルッカの郊外にあるBirreficio Bruton(http://www.bruton.it/)のLilithというダークビール。モルトの香りがしっかりしていて、さわやかな飲み口。こんな美味しいビールに出会ったのは初めて!
今日のテーマは春野菜を使った料理とのことで、グリンピースのジェラート、パンチェッタ載せのグリンピースのクリーム、フェレッシュペコリーのチーズ添えのトマトのピューレ(Pappa al pomodoro),アックアコッタ、かぼちゃのクリームに貴重な地豚チンタ・セネーゼの腸詰添えがおしゃれなお皿に盛られて運ばれてくる。どれにもこのビールが良く合うこと!
トスカーナの白いんげんと黒キャベツのミネストローネ、リボッリータ。
途中で、レストランCainoの女性シェフの息子で今回の料理を担当したAndrea氏が紹介される。

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みんなの注目の的は、パイ生地で覆われたカップ。パイ生地をスプーンで切ると、中からグリンピースのソースとトルテッリーニが顔を出した。会場は春の香りに包まれる。
旨すぎるビールを飲み続けていたら、なんとブルネッロ・ディ・モンタルチーノが売り切れ!
それにしても、25ユーロでIl Poggioneのブルネッロまで出てくるんだから、信じがたい。

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デザートワインは、これまた素晴しいモスカデッロ・ディ・モンタルチーノの2008年。ブルネッロと同じ生産者il Poggioneのもので、青りんごとミントの香りでいっぱいの華やかなデザートワイン。締めくくりは、LavazzaのGran Riservaのエスプレッソ。ミネラルウオーターもサンペレとアックア・パンナが用意されていた。
こんな素敵な催し、毎月あるといいんだけど・・・

  1. 2009/03/25(水) 19:26:17|
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