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イタリアより食とワインと山の魅力を

イタリアのワイン・チーズ、そして食生活情報

Vinitalyで。。。

2日間通ったヴィーニタリー。
やはり毎回、新しい出会いが待っている。
ブースからブースへの移動で、たまたま通りかかったマルケ州のヴェレノーズィ(Velenosi)。
モンテ・プルチャーノから造るワインが有名で、確か10年ぐらい前に訪問した記憶がある。スプマンテも並んでいて、ちょっと気になってティスティング。
3種類の瓶内二次発酵の中で、とりわけ気に入ったのは、Gran Cuvee Brut Gold 2008。


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シャルドネーとピーノ・ネーロで約10年酵母と寝かして造ったそうで、栗のはちみつの香、ストラクチャーも素晴らしい。一般小売価格が20ユーロ台とは。。。お値打ちである。
そして、今日の本題は、ラークリマ・ディ・モーロ・ダルバ。この土着品種からアロマチックな濃い赤ワインが生まれる。
イタリアでワインを学んだ人なら必ず知っているワインだけど、ミラノ辺りでは簡単には手にできない。
それに、、、、この特徴に富みすぎた香りのせいで、どんな料理と合わせたらいいのか、悩んでしまう。
どんな香?? ベリー系の香、そしてクルクマの香。。。何しろ個性的。

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ラークリマとは、イタリア語で涙と言う意味。実は、このブドウ果皮が薄くて、熟すと果皮が破れて果汁が外に出る、その様子がまるで涙を流しているようだからなのだと。。。
200ヘクターもの自畑を持つにもかかわらず、オーナー自ら試飲に来る人達にサービスしていて、その情熱が伝わってくる。
この特徴にあふれるワインに合わせる料理は?との質問に、“カレー”!!!!
今まで、カレーには、いつもゲヴルツ・トゥラミーネルを合わせていたのだけど、、、これ早速試さなくちゃ!
こりゃ、新しい発見だ!

隣にやって来たイタリア女性が、オーナーに質問している。
“なぜ、ワイナリーの名前がヴェレノーズィって言うの?”
脇で聞いてて、一人笑いする私。。。
オーナーの答え。
“私の苗字です。”
*ヴェレノーズィってイタリア語で毒っていう意味なんです。。。(笑)
  1. 2019/04/11(木) 03:05:02|
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