イタリアより食とワインと山の魅力を

イタリアのワイン・チーズ、そして食生活情報

バルベラ

ピエモンテ州の代表的な品種・バルベラ。
バルベラがこれだけたくさん栽培されているのには理由がある。
生産量が気候にあまり左右されず一定であること。
皮が薄いので、ブドウから、たくさんのモストが手にできる。
濃い色の、アルコール度数が高いワインができる。
酸度が高いので、保存がしやすい。
冬の寒さ、夏の暑さ、干ばつへの耐性が高い。
たくさん房がつく。
IMG_0736.jpg

上述したメリットは、現在のワイン造りには、重要視されていないことの方が多いけれど、昔は限られた畑からたくさんのワインを造らなければいけなかったので、バルベラは人気があった。
IMG_0735.jpg

今日の試飲会では、数多くのバルベラを試飲した。
一言でいえば、バルベラは飲みやすいワイン。程よい酸度、タンニンもそれほど強くない。
2014年は、難しい年だった。
まるで、ランブルスコか?と疑いたくなるような、濃い色のバルベラが多かったのも印象的。
そして、バルベラといえども、そこにタンニンの存在を感じるのは、やはりピエモンテのワインだ、と一人納得した夕べであった。
IMG_0734.jpg



  1. 2018/03/23(金) 07:52:48|
  2. イタリアのワイン
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<バローロとバルバレスコの試飲会 | ホーム | メルロー>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://blogmilanobaita.blog95.fc2.com/tb.php/229-27153ce9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)