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パネットーネ大会

イタリアのクリスマスのスィーツとして欠かせないパネットーネは、ミラノ生まれ。
その歴史、伝説等は以前のブログを見てね!
http://blogmilanobaita.blog95.fc2.com/blog-entry-31.html

今日、明日、2日間にわたり、ミラノで第5回パネットーネ大会 (http://www.repanettone.it/RePanettone/home.html)があると言うので、出かけてみた。
見当をつけて会場の方向に進んで行くと、中身はパネットーネだってすぐわかるケースを持った人たちに沢山すれ違う。
あのね~、クリスマスまでまだ1カ月あるのに、もう今パネットーネ食べちゃうのかい?
それともクリスマスまでとっておくのかな???
イタリア中から集まったパネットーネ職人、約40社。
北は、なんとスイスから、そして南はシチリアから集まった職人さんたちが、自慢のパネットーネをその場でカットして試食させてくれる。
入場料はただ。
たいして人も集まらないだろう、って甘く考えていた私が見たのは:

DSC01171.jpg


試食したくてもパネットーネまでたどり着けない、前に進めない、暑い!!!

いやあ~、ミラノの人ってこんなにパネットーネが好きなんだ!
スーパーで安売りしてルパネットーネを買うのが一般的なのかと思ってたのに、どうして、どうして。。。。皆こだわりがあるんだ!
(とは言っても、まる一日かけてパネットーネ作るアホは私ぐらいかもしれない)

大半の職人さんは、3種類以上のパネットーネを作る。
クラシックタイプ(干しブドウ、砂糖漬けフルーツ入り)、上にお砂糖やアーモンドが乗っているタイプ、チョコレートが生地に混ぜてあるタイプ、砂糖漬けのフルーツではなく、アプリコットや、干しイチジクを混ぜ込んだもの、全粒粉で作ったもの、バターじゃなくてオリーブオイルで作ったもの。。。。。

3個ずつ40社のパネットーネを試食するのは無理だ~~~!
で、クラシックタイプのみに絞って、30社ぐらい制覇。血糖値が上がっちゃったかも?
砂糖漬けのフルーツは高めなので、ふんだんに入ってないものが多い。
これは失格!
日本人の私としては、甘すぎるのもダメ。
そして、キメが細かいことが大事だと思う。
後は、バターの風味を堪能できるかどうか。

DSC01177.jpg  DSC01178.jpg

賞味期限は15日から3カ月ぐらいまで様々。値段は1キロ20~25ユーロ。
混んでいていろいろ質問できなかったのが残念だけど、ある職人さんは、卵黄だけを使ってるって言ってた。
1キロに何個使うんですか?と聞いたら、困り果てて、、、、そりゃそうだ、彼らは100キロ単位でパネットーネ作るんだもの! そして、卵黄だけを重さ単位で仕入れて使ってるんだって。
そうだよね、1個1個卵割ってたら日が暮れちゃう!

こんな可愛いパネットーネも。子供にプレゼントしたいな~!

DSC01176.jpg


ミラノの有名なパティシェ、Ernst Knamも参加してた。彼のは、やっぱり美味しい。
腕利きのパティシェが沢山いるので知られるトスカーナのプラトからも2社参加。
そのうちの一人のパネットーネはオリーブオイルを使いバジリコとクルミ入り。実際に使っているエキストラバージンオイルまで展示してあり、クラシックタイプだけを試食すると決めてたのに、思わず手を伸ばしてしまった。
バジリコの香りが程良く口に広がり、最後のオリーブオイルの香りが残って何とも言えない美味しさ。
日本に輸出できないかな~って思って賞味期限を聞いたら、たったの15日。
フレッシュなバジリコが入っているから日持ちしないんそうだ。

DSC01172.jpg DSC01174.jpg
左がErnst Knam氏作のパネットーネ。右はSignorini氏のオリーブオイル、バジリコ入り(ケースもお洒落)。

ミラノの郊外の著明なパティシェComiも参加。オーナーが、ミラノの人は低いパネットーネが好き、ミラノの郊外の人は高いパネットーネを好むって教えてくれた。それが伝統なのだとのこと。
低いのも高いのも生地は全く一緒で、生地を入れる型の高さが違うだけ。

パネットーネセミナーもあったけど、もう終了しちゃった後。残念!
来年は、パネットーネセミナーに参加して、もっと知識を高めなくちゃ。

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テーマ:スイーツ - ジャンル:グルメ

  1. 2012/11/25(日) 07:49:27|
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