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MAZZON ピーノ・ネーロ

ブルゴーニュに続くピーノ・ネーロの産地と言ったら、やっぱりここ! 
MAZZON
アルト・アーディジェ州の南のMazzon(マッツォン)と呼ばれる小さな小さな丘陵地帯。
ここに畑、そしてワイナリーを持つGottardiの1本のピーノ・ネーロのワインとの出会いは印象的だった。
その後、3回このワインを飲んだけど、いつも深い感銘を私に与えてくれた。

今日、ついに私はMazzonに向かって車を走らせている。
正直、もっと北のボルツァーノの近くかと思っていたが、トゥレンティーノ州との州境、アルト・アーディジェの南に、あこがれのMazzonは位置していた。
くねくね道を登っていく。
下にはアーディジェ川に沿って平地が伸び、工場も見える。
9月下旬と言うのに、この暑さ。。。。半袖でも大丈夫。ここがアルト・アーディジェ州の一角とは思えない気候だ。
このすぐ南にあるイタリアで一番大きいガルダ湖から、この暖かくて乾燥した心地よい風が吹いてくる。
夏と冬、そして昼と夜の気温の差は、ここから生まれる。
これが、ここで採れるピーノ・ネーロに素晴らしいアロマ、エレガントさを与えてくれるのだ。
この小高い丘陵地帯に立ち、見事に実ったピーノ・ネーロに囲まれ、それを肌で実感できる幸せ。

今、私はMazzonにいる。
DSC00744.jpg  DSC00736.jpg



ブドウの仕立ては、古い畑は、ぺルゴラと呼ばれる棚仕立て。新しく植え直した畑はギヨー。

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これは、棚仕立て。


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こっちはギヨー。



残念ながら、Gottardiのワイナリーを見学するのはよほどのコネクションがないと無理。
でも、ワイナリーの入り口まで行き、前にある畑のたわわに実ったピーノ・ネーロを一粒失敬して食べてみる。
食用ブドウのような甘さだ。

DSC00755.jpg  DSC00754.jpg


ピーノ・ネーロは皮が薄く、その上粒同士がくっついているので、風通しが悪いから、カビ等に病気にかかる危険性が大変高い。

DSC00741.jpg

そうか、だから昔の人は棚仕立てで育てたんだね!
ギヨー仕立てだって、他の地域に比べると、高めに仕立ててあるのもそのせいだ。

昨日は雨、今朝も雨が降ったので、ここ2,3日は収穫は中断。
房がしっかり乾いてから、収穫しないと危険だ!

このMazzonに畑を持っているワイナリーは10社ほど。
皆が喉から手が出るほど、ここに畑を持ちたいと思っている。
あちらこちらの畑のピーノ・ネーロを失敬して試食。言葉で表現できないけど、微妙に味が違う。
歩いていて、まったく色の異なるブドウを発見!

DSC00752.jpg


どうしてか自分でもわからないのだけど、あ! ゲヴルツ・トゥラミーネルと反射的に思った。
このブドウがどんな色をしてるか知らなかったのに、なぜだろう?
粒を口に含むと、このブドウならではのアロマが口いっぱいに広がる。

このMazzonに畑とワイナリーを持つBrunnerhofと、少し離れた所にワイナリーがある有名なFranz Haasでワインを購入。

DSC00758.jpg

今日も幸せな一日だった。

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テーマ:ワイン - ジャンル:グルメ

  1. 2012/10/06(土) 22:46:18|
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