イタリアより食とワインと山の魅力を

イタリアのワイン・チーズ、そして食生活情報

エミーリア・ロマーニャの食材の旅、その2

ワインのコカコーラ? ランブルスコでほろ酔い加減になった我々3人組・・・
今度はパルマの生ハム工場を目指す。
ランギラーノという生ハムで有名な町は通り過ごし、こだわりで山岳地帯で生ハムを作っている家族経営の工場を目指す。
ランギラーノの有名な生ハム工場で経験を積んだお父様を持つ2人の兄弟が切り盛りするきれいな工場。
イタリア国内の指定された牧場から毎日運ばれてくる豚の太もも。
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トリミングをした後、塩づけ。温度・湿度管理のされた冷蔵庫で寝かし、その後又塩づけし、冷蔵庫で寝かす。ぬるま湯のシャワーで余分な塩を落とした後、乾燥させ、そして長い熟成が始まる。山岳地帯に工場があるここでは、熟成室の窓を開け放ち、自然の空気で熟成が行われる。
下界(?)のランギラーノの町の工場では、残念ながら、送風機を使って熟成しているところが多くなっている。
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そして、熟成状態をチェックするのに欠かせないのがこの作業。
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馬の脛の骨から作った棒を突き刺し、引き抜いた後にその臭いをチェックしている様子。
いい香りがすれば、熟成が旨く行った証拠。
馬の骨は、臭いが残らないのでこの作業に向いているのだそうである。
最終的にパルマの生ハム協会の検査官が来て、この作業をし、合格したものだけが、輝かしいパルマの生ハムの王冠が焼印される。

やっぱりランギラーノから小一時間も車を走らせて来た甲斐がある!
それは、お皿いっぱいに盛られて生ハムを試食しながら、さらに納得!
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違う!!!
見た目は脂っぽさそうなのに、脂身は甘味を感じ、生ハムならではの塩味とその甘みが絶妙なバランスを持ち合わせている。
今まで、何軒かランギラーノの生ハム工場に行ったけど、ここは格別・・・・

今夜の宿泊地、カストゥロカ―ロ・テルメへ移動しなければ!
テルメ、要は温泉。う~ん、期待が高まる!!
4つ星の歴史あるホテルが今夜の宿・・・ワクワク

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テーマ:美味しいもの - ジャンル:グルメ

  1. 2011/06/01(水) 05:45:35|
  2. イタリアの食
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

実はセッコのランブルスコ大好きなんですよ。ちょっと前に、例のVia del Gustoの大安売りで仕入れたのが何本かあります。今度それでご飯しましょうかね~。
生ハム工場…。よだれもんですね。
しかし、あのクラテッロだけは、いまだに分からんのですが。
  1. 2011/06/04(土) 05:45:43 |
  2. URL |
  3. Mari #-
  4. [ 編集]

Mariさん

さんせ~い!
お邪魔するよ~!
ちょっと冷やしたランブルスコ、ぐいぐい飲めるものね!
とりわけ今の時期にはぴったり!

クラテッロの記事も書こうかな~? 今まで何度か行ったのだけど、ものぐさな私・・・ブログに書かなかった・・・(反省)
  1. 2011/06/05(日) 07:16:50 |
  2. URL |
  3. 管理人より #-
  4. [ 編集]

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