イタリアより食とワインと山の魅力を

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日本人であること

リゾットを作ろうとして、お米を床にこぼしてしまった。もうここ何日も集中心にかけてる私。箒で寄せ集めたお米は30グラム・・・
被災地にいる人たちのことを思うと、床から拾い集めたお米をゴミ箱に捨てる手が震えた・・・
昨日テレビで見た少年・・・ご飯を腹いっぱい食べたいって言ってた・・・

私の母国にこんなことが起きるなんて・・・
地震、津波、放射能、そして厳しい寒さ・・・
日本人が食べ物、水に困るなんて! 薬がないなんて!

今、これを書いてる私は、イタリアに住んでいて、なんの危険もないところで、NHKの報道を見るだけ・・・
地震が起きた当初は、日本という国の、そして日本人の素晴らしさに改めて感動し、それを誇りに思った。
イタリアでは後100年経っても到底できないであろう配慮の凄さ!
緊急地震警報、銀行が日曜日もオープン、通帳無しで引き出し可能、自動販売機無料、安否確認システム、人工透析情報、給水所のインフォメーション・・・・
役に立つ情報、案がどんどん報道される。
遠いイタリアに住みながら、益々日本人であることの誇りを感じた。
イタリア人のように泣き叫ぶこともなく、悲しみを、苦しみを、不安を内に秘めて・・・そう、泣き叫ぶことは、何の役にも立たない・・・
イタリアで地震が起きた時、多くのイタリア人は、教会に出向き祈った・・・司祭の言葉に耳を傾けながら・・・
イタリア人は自分自身で解決できないから、教会に、神に助けを求める、でも日本人はそのような助けなしに、乗り越えて行けるのではないだろうか・・・
日本人であることを誇りに思う。

イタリアのマスメディアのひどさ、無知さ!!
とある主要新聞は、13日付で放射線から逃れるために20万人が逃げている、と第一面に書き、その数値は、同紙の2ページ目には10万人と半減!
原発はもう管理できない状況、第2のチェルノビュール、東京のオフィスは大半が被ばくを恐れて閉鎖、チェルノビュールは危険度7だったが、今の日本は6、等々。

この裏には、現在の首相ベルルスコーニが原発建設に乗り気だったので、なんとかそれを阻止するために、国民に原発の恐ろしさを植え付けようとしている様子がありありとわかる。
ちなみに、イタリアには原発はない。とは言え、イタリア全体の消費エネルギーの19%は原子力からのもので、それはフランスから買っている。要はイタリア人は、自分たちはリスクは冒さない、でも使うのは問題無いっというまさにイタリア人の個人主義の表れである。
確か2年前だったが、イタリア・アブルッツィオ州ラークイラの地震のときには、日本国は60億ユーロを寄付したそうだが、今回イタリアは、たった6人の支援隊が日本に向かっただけである。
たくさんのイタリア人の知り合いからお見舞いの電話をもらった。イタリア人には感謝しているけど、イタリアの国、そしてイタリアのマスメディアには、憤りを感じている。恥ずかしい国である・・・

あまりだらだら長く書いても意味がないので、今回はここまでにしておこう・・・・
日本は復興する! 日本国は、日本人は又、よみがえる!
私は信じている。

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テーマ:東北地方太平洋沖地震~The 2011 off the Pacific coa~ - ジャンル:その他

  1. 2011/03/17(木) 23:41:15|
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