イタリアより食とワインと山の魅力を

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レストラン オルソ・グリージョ

今日1週間遅れで、私のウン十歳の誕生日を祝った。
毎年、私の誕生日の昼食は、ORSO GRIGIO(オルソ・グリージョ)というレストランで、と決めている。
山の家から車で2時間弱、決して近くはないけど、それまでして行く価値が十分ある店。
この店の評判を初めて聞いたのはミラノでだった。
場所は、トレント州のロンゾーネ、アルト・アーディジェ州の州都ボルツァーノの近く、メンドラ峠の手前にある。そんなヘンピ(失礼!)なところにある店がミラノまで知られているのだから、その素晴らしさは想像できると思う。
2005年はついにミッシェランの星まで取ったのである。
シェフ、クリスチャンとサービスをしてくれるレンツォは双子である。レンツォに案内され、ゆったりとしたいすに腰掛け、メニューを見る。
私の連れは、悩んだあげくテースティングメニューを選ぶ。まず、付け出しとして、メロンのババロア、塩味とメロンの甘味がなんとも言えない美味しさ、その後は、トマトとバジリコの塩味のババロア、今が旬のズッキーニの花にリコッタを詰め、松の実を散らし、トマトの裏ごしを添えたもの。
私は、メロンのババロアの付け出しの後、前菜にコールスローしたキャベツの上にマグロのタタキがのったものを選ぶ。絶品!プリモはサルメリーノという渓流でのみ育つ淡水魚のラヴィオリ。上品な味わい。
ズッキーニの花マグロワイン

最初にグラスでルンガリーヴァ社のグラミノという白ワインを注文。バリック(オークの小さな樽)に入れて作ったかと思うような琥珀色に近い色、聞けば遅摘みのブドウで作ったそうで、私が選んだ料理の繊細な味には、味わいがしっかりしすぎてしまって残念・・・ピノ・グリージョのアロマを期待していたんだけど・・・
メインは牛の頬肉の煮込みにストーロ産のとうもろこしのポレンタ。牛や豚の頬肉は昔はみんなが食べていたものだけど、食習慣が贅沢になってしまった今、肉屋に行っても注文しておかない限り、手にできない貴重なものになってしまった。私も自分で作ったことがあるけど、煮込めば簡単に柔らかくなるし、私のお気に入りの一品である。
 
トマトのババロア  ラビオリ  アカシカ

連れはプリモはタリオリーニ。メインはアカシカ(鹿の一種)にフィレ肉。
あわせたワインはテヌータ・サン・レオナルドの看板商品サン・レオナルドの97年。カベルネとメルロで作ったボルドータイプ。
うまくできているし、ちょうど飲み頃、濃くもあってよかったけど、イタリアの地ブドウで作ったワインを飲み慣れてしまっている私には、あの癖らしさ、というか独特さ、野性味がなくて、ちょっと物足りない・・・勝手かな~??
  牛の頬肉  デザート1

デザートは2人ともチョコレートのスフレ! 出来立てで暖かくて、本当に美味しい!
この店で今まで失望したことはない!
そして、良心的な価格! ちなみにテースティングメニューは60ユーロ、とりわけワイン、サン・レオナルド97年が45ユーロは驚きの価格である。
実は、このレストラン、2ヶ月前にホテルもオープンしたのである。10部屋のみ。
今日は長くなったので、明日ホテルについて書きます。お楽しみに!

テーマ:おいしい店紹介 - ジャンル:グルメ

  1. 2008/08/12(火) 05:43:50|
  2. イタリアの食
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