イタリアより食とワインと山の魅力を

イタリアのワイン・チーズ、そして食生活情報

冬のイタリア、食い倒れツアー!!

日本から見えた議員さんに同行し、市役所への視察の通訳を2回、そして半年前からコーディネートをしていた食ツアーが終わり、一息。。。

6日間に渡る食文化ツアーの食い倒れ場面をここに再現!!
訪問したところは、全て私が食材の見本市等で探しだしたところです。
すべて当たりでした!

初日はグループはフィレンツェ空港到着。
即、ブルネッロワインを生産している一家が経営するアグリツーリズモへ。
夜9時過ぎの到着にも関わらず、ポーターサービスをしてくれ、部屋は暖かく、ベッドサイドにはミネラルウオーターのサービス。
小さな心遣いがうれしい。

翌朝は、自家製タルトの、イタリアならではの甘~い朝食を堪能し、いざ、飼育場へ!
イタリア一有名な豚・チンタ・セネーゼと、あのキヤニーナ牛を飼育、加工している。
それも、全て自家製の、有機栽培の飼料で育てているのだ!
あいにくの曇り空で震え上がっている我々も、生後1週間のチンタ・セネーゼの子豚ちゃん達を見て、大歓声!
首に白い帯(チンタ)があるから、この地方の名前、シエナの形容詞、セネーゼとくっつけて、チンタ・セネーゼと呼ばれる。

DSC01469.jpg

キヤニーナ牛は生後2カ月を過ぎると真っ白になるけど、生まれたばかりの時はピンク色。

DSC01476.jpg

彼らの成長に合わせて、餌の割合(穀類、干し草等)も変える、というこだわり。
バスで10分ほどの所にある直売場へ移動。
ちょうど、チンタ・セネーゼの腸詰を作っているところ!
機械を使うと、温度が上がってしまうから、ということでなるべく手作業で行うのが基本。
びっくりしたのは、腸詰の腸は、チンタ・セネーゼのもので、自家製(普通は、南米産の市販されたものを使う)。

DSC01486.jpg

すべてのキヤニーナ牛は、市の認定された屠殺場で解体され、生年月日、屠殺日、性別等が明記してある。
2回の併設のレストランへ。
オーナー兄弟、彼らの息子・娘、従業員がサービスしてくれる。
まずは、チンタ・セネーゼとキヤニーナのサラミ、ハム、羊のチーズの盛合せ。有機栽培の自家製のオリーブオイルとスティックサラダ。

DSC01492.jpg

我々18人は、長テーブルに座り、賑やかなランチのスタート。
おねだりしたら、できたばかりの腸詰も出してくれた。
トスカーナでは、豚の生肉を食べる。もちろん、新鮮で出所のわかるものだけだけどね。
その後は、シエナの名物、ピーチ。うどんのようなパスタで、日本人の口に良く合う。
ソースは、チンタ・セネーゼのミートソース。
これ、ミラノで食べたら(まず食べれないけど)これだけで30ユーロはするかも。。。

DSC01493.jpg

ピーチを作るのは、ものすごく時間がかかる。レストランで、手作りのピーチを出してくれるところは、地元でもまずない! 機械で作るのが当たり前。
でもこれは手作り!!!
あまりの美味しさに、私はおかわり! (本当に、本当に美味しかった!)
こんなピーチに次回いつ出会えるか。。。。

メインはキヤニーナ牛とポテトの煮込み。メインはもう無理、って思ってた私だけど、柔らかく煮込んであって、素晴らしい味だった。

DSC01494.jpg

地元の赤ワイン・ニービレ・ディ・モンテプルチーノ、飲み放題!
軽めで、ぐいぐい飲めるワインだ!
大皿にドカンと盛りつけられたフルーツ。エスプレッソコーヒーで締めくくり。
我らのバスのドライバーは、なんと、なんとキヤニーナ肉のステーキ用の肉を、11キロも購入。真空パックしてくれるので、私も1キロほど購入。

DSC01484.jpg

この後1週間続く我らの旅のバスの冷蔵庫は、キヤニーナ肉で満杯でした。。。

これが第1日目。
これから続く食い倒れツアー、お楽しみに~~!

にほんブログ村 グルメブログへ
にほんブログ村

テーマ:ご当地グルメ - ジャンル:グルメ

  1. 2013/02/27(水) 19:56:38|
  2. イタリアの食
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3