イタリアより食とワインと山の魅力を

イタリアのワイン・チーズ、そして食生活情報

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パスティッチェリーアで朝食を

週末の朝食は家から歩いて5分ほどのパスティッチェリーアへ。
ちょっぴり贅沢な気分になれる時間・・・
イタリアのバールでの朝食は、カップチーノとブリオッシュというのが定番。
ちなみにバールはカフェテリア。パスティッチェリーアと言った場合には、ケーキ屋で、バールを併設してる場合と、ケーキの販売しかしてない店とに分かれる。パスティッチェリーアのブリオッシュは自家製なので期待できることが多い

ブリオッシュと言っても日本で言うものとはちょっと違う。見た目はクロワッサン風。でもパン生地で作ってあるのが一般的。
中身無しのシンプルなもの、ジャムが入っているもの、干しブドウやチョコチップが入っているもの、ヌテッラというこっちの子供がだ~~い好きなヘーゼルナッツで作ったチョコ風味ソースが入っているもの、ecc。

正直、あまり美味しくない・・・そこに拍車をかけるのが、あの人工香味料いっぱいの甘ったるいジャム。

でも私たちが週末行くこのパスティッチェリーアのブリオッシュはメチャ旨。

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10種類以上あるブリオッシュの中でも“スフォーリア”と呼ばれるタイプは、パイ生地で作ってあり、中身のないシンプルなタイプとリンゴ入り、洋ナシと少しチョコレートソースが入ったものがある。
どれもバターがたっぷり使ってあり、とりわけ9時過ぎに行くと、熱々の出来たてのスフォーリアにありつける!

イタリアのバールは、立って飲み食いするのが普通なので、このパスティッチェリーアは朝は居場所もないくらい混み合う。
エスプレッソマシーンの前で活躍するのは、女性のアントネッラ。いつもきびきびとカフェを入れてくれる。
彼女の記憶力の良さ! エスプレッソマシーンに向かっているから、客である私たちには背を向けているのに、注文をしなくても、私にはカカオパウダー入りのカップチーノ、私の連れには大麦で作ったカフェイン無しのカップチーノがすっと出てくる。
今朝はリンゴ入りのスフォーリアを注文。

DSC00627.jpg

ここのプチフルールもメチャ旨。私のお気に入りは生クリームの美味しさがよくわかるシュークリーム。

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写真撮ってもいいかしら?っと聞いたら自分も一緒なら・・・と言ってくれたパスティッチェリーアのオーナー。

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私の住む町に3軒パスティッチェリーアを経営してる方です。
いいな~、毎日美味しいブリオッシュやケーキが食べれるなんて!


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テーマ:美味しいもの - ジャンル:グルメ

  1. 2011/02/20(日) 17:55:52|
  2. イタリアの食
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スキー世界選手権 男子ダウンヒル

スキーの世界選手権で、舞い上がっている私・・・
今日は男子ダウンヒルでした。

その前に・・・・
先日の世界選手権男子スーパーGのブログに、金メダルをとったインネルホーフェルのYoutubeのビデオ貼り付けました。http://www.youtube.com/watch?v=5GHljrBTW-o
本当に、完璧な滑りです。見てください。

ダウンヒルの1回目のトライアルでラップタイムをとったインネルホーフェル。この日はがりがりのアイスバーンだったんだけど、翌日の2回目のトライアルは、雪が軟くなり、(彼は堅い雪が得意で軟いのはダメ)30位に。
その上、微熱を出したようで・・・
今日もガルミッシュの気温は高く、雪を固めるための化合物をコースに播いた。コース前半は、インネルホーフェル好みのカチカチのアイスバーン。後半は軟い雪。でも攻めの滑りで銅メダルを獲得し、先日のスーパーGの金メダルは、まぐれではなかったことを証明、それどころか、得意でない軟い雪でも対応できる実力を持っていることを
証明した。

今回の世界選手権、男子アルペンは、現時点、唯一イタリアが2個メダルを獲得!
やったぜ、イタリア!

テーマ:スキー - ジャンル:スポーツ

  1. 2011/02/13(日) 02:13:27|
  2. スキー
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ワインガイドブック VINIPLUS

2月7日、待ちに待ったロンバルディア州のワインガイドブックVINIPLUS2011年版の出版記念会がミラノのホテルで開催された。
会場にはロンバルディア州農業評議員ジューリオ・デ・カピターニ氏、ロンバルディアワイン組合協会会長リーヴィオ・カニョーニ氏、イタリアソムリエ協会会長アントネッロ・マイエッタ氏、イタリアソムリエ協会ロンバルディア支部長フィオレンツォ・デッティ氏、国営放送RAIのカメラマン、そして我々審査員、ワイン、レストラン関係者が詰めかけ、盛大なる発表会となった。

DSC00541.jpg

5回にわたって、70人のオフィシャルテースターが審査したワインの数は800以上。この数を見ただけでも、このガイドブックがロンバルディア州のワイン生産者に大きな刺激を与えているのがわかる。
ロンバルディア州には5つのDOCGが存在する。まずイタリアで一番有名なスパークリングワイン、フランチャコルタ、そしてやはりスパークリングワインであるオルトゥレポー・パヴェーゼ・メートド・クラッスィコ、スイスとの国境、テッリーナ渓谷で作られるスフォルツァートとヴァルテッリーナ・スーペリオーレ。そしてDOCGに格上げされたばかりのモスカート・ディ・スカンツォ。

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審査された800のワインから、103のワインが一番評価の高い4つのバラのマークを得た。この中には有名なカー・デル・ボスコのアンナ・マリーア・クレメンティやベッラ・ヴィスタのコンヴェント・デッランヌンチャータが含まれる。正直103・・・は多すぎる気がしないでもないが。

103の中から、あまり知られていないワインだけを列記しようと思う。(試飲したものにはコメントも添えた)


フランチャコルタ:

①La Fioca(ラ・フィオーカ)所有畑 約5ha。1998年創立。
Brut2004とDosaggio Zero

②Vezzoli(ヴェッツォーり)
Brut2006とExtra Brut Nefertiti2004
Extra Brut Nefertiti2004は、グラスに注がれた色を見てもすぐわかるけど、バリックで醸造。黄金色に近い色で、香りも大変濃厚。蜂蜜の香りがあり、とても力強いフランチャコルタである。アぺルティーヴォよりしっかりした料理に合わせた方がより楽しめると思う。

③Lantieri de Paratico(ランティエーリ・デ・パラーティコ)
Brut Arcadia2006

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ヴァルテッリーナ:
ピエモンテのバローロヤバルバレスコは誰でも知っているワインなのに、同じネッビオーロ品種で作られるロンバルディアのヴァルテッリーナのワインは日本ではあまり知られていない・・・

①Ar.Pe.Pe. (アル・ペー・ペー)
Sassella Ultimi Raggi2004
これは通向きのワインである。いわゆるカベルネやメルロを飲みなれている人がこのワインを飲んだら、なに、これ?と思うこと間違いなし・・・難しいワインだと思う。でも今回の2004年は今までに比べてとっつきやすいな、という印象を受けた。

②Mamete Prevostini(マメーテ・プレヴォスティーニ)
Sforzato Albareda2008
この地域は2008年は外れ年であった。ワイン作りを見合わせた生産者もいるくらいである。スフォルツァートにしては軽めで、今すぐ飲むなら楽しめる。

③Plozza(プロッツァ)
Sforzat Valtellina Vin da Ca`2006
Rainoldi(ライノルディ)のSforzatoを飲んだ後に試飲したのがいけなかったのかもしれないが・・・今一。

④Rainoldi(ライノルディ)
Sforzat di Valtellina2007
私のお気に入りのワイナリー。どっしりしすぎず飲みやすい。タンニンもきめ細やか。

⑤Fai(ファイ)
Valtellina Superiore Valgella Carteria2007
まだ20代の跡取りであるエノロゴの個性あふれるワイン。バローロヤバルバレスコに比べると女性的なこの地域のワインの中で、骨組みのしっかりしたこのワインは光る。

手にしたVINIPLUS。表紙がとっても気に入った。背景がブドウの紅葉しかかった葉、そして前面に4つの赤ワインの入ったグラスが並んでいる。この配置はこのガイドブックの一番高い評価の印である4つのバラを意味している。
どっしり重たいこのガイドブックを見れば、ロンバルディアのワインを知りつくすことができる、と言っても過言ではない。

DSC00557.jpg

また今回初めての試みとして、1リットルに付き亜硫酸(酸化防止剤)の含有量が75mg以下のワインには、すべて緑色のバラのマークが付けられ、このガイドブックが自然派ワインにも注目していることが分かる。

ブログを通じて知り合うことができたMさんがわざわざパルマからこの試飲会に来てくれた! どうもありがとう!!!
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テーマ:作ってみた - ジャンル:グルメ

  1. 2011/02/11(金) 01:05:08|
  2. イタリアのワイン
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やったぞ、イタリア・・・スキー世界選手権!

まさか・・・・想像もしていなかった・・・
ガルミッシュで始まったスキー世界選手権。
昨日の女子のスーパーGで若干20歳の新鋭エレナ・クルトーニが6位に。あのリンゼイ・ヴォーンが7位だったんだから、彼女がどれだけ頑張ったかはわかってもらえるだろう。

今日は男子スーパーG。めちゃめちゃ難しいセッティングでミスをせずゴールした選手は30人中、数人ほどだったかと思う。
ボディー・ミラー:
途中で旗門にストックが当たりはずれてしまい、ストック無しでレースを続けた。このスピードで片方のストックだけで滑るのはバランス的に至難の業・・・何とかゴール。
いやぁ、彼はさすがショーマンである! いつも見せ場を作ってくれる。
今シーズンどんどん調子を上げているオーストリアのヘンネス・ライヒェルトがトップにたつ。
ゼッケン15番のイタリア人、26歳のクリストフォ・インネルホーェルフがスタート。
イタリア国営放送の実況中継で解説をする札幌オリンピック時代の名スラローマー、パオロ・ディ・キエーザ。
インネルホーフェルが中間地点を最高タイムで通過したのがわかると、我を忘れ、“そこだ! 高い姿勢を保て!そこで切り返せ! クローチングを組め・・・”とまるで自分が滑っているかのようにマイクに向かって叫び続ける。
“偉大だ~、偉大だ~、タイムがどうあれ、素晴らしい滑りだ、偉大だあ~~!”
ラップタイムをとった最近絶好調のオーストリア人、ヘンネス・ライヒェルトに0,60秒の差をつけトップに!!!
ゴール後には、解説者パオロ・ディ・キエーザ叫び過ぎて声がかれてた!

この難しいコースで完璧な滑りを成し遂げたインネルホーフェル。見事としか言いようのない、ほれぼれするような完璧な滑りであった。ぜひ、Youtubeでこの滑りを見てほしい。
たとえイタリ語が分からなくても、パオロ・ディ・キエーザの興奮ぶり、笑えます・・・
http://www.youtube.com/watch?v=5GHljrBTW-o

スタート前に、テレビで先に滑ったボディ・ミラーの滑りを見、自分が考えていたライン取りが間違っていない、と確信してスタートした彼。
練習やワールドカップのトライアルではいつも素晴らしい滑りをしているのに、レースになると本領が発揮できずにいた彼。世界選手権の前に、コーチに、こんな調子なら家に帰れ!と発破をかけられた彼。
昨シーズン、今日金メダルを手にしたこのスキー場から、椎間板ヘルニアで病院に担ぎ込まれた彼。

おめでとう!
これで、低迷だったイタリアチームに明るい日差しが注がれた。

イタリア国営放送RAIのインタビューに応じてくれた金メダル候補で4位に甘んじてしまったスイス人、キューシュー。
“今日のインネルホフは素晴らしかった、ダウンヒルのトライアルでもいつも素晴らしい滑りを見せてる奴だ。祝福するよ!”と言ってくれた。
さすが、ベテラン! 後輩をたたえることができる肝っ玉の太さ!
これに控え、3位だったクロアチアのコステリッチは、会場を後にし、クロアチアの実家へ帰ってしまった。ダウンヒル、コンビネーションは出場しないことに決めたそうである。
なんて言う奴だ!
彼は数日前のイタリアの主要新聞の1ページにわたるインタビューでの質問で、メダル候補の選手の名前を何人かあげた。その中にイタリア人選手の名前がなかったので、インタビュアーがイタリア人は?と問うと、アウトサイダーだね!と答えたのである。
見たか!!! わ~~い、悔しいだろ~~!!!

あ、私も大人気ないかも・・・
でも、でも、うれしいな~~!
スーパーG、イタリア人が金メダルとったんだよ~~!

彼のサイトです:http://www.christof-innerhofer.com/it/home.php
*2年前の世界選手権で本当にわずかのタイム差で4位だった彼・・・
優勝後のオーストリア人ジャーナリストのインタビュー:
2年前の世界選手権のときは、コース途中にいた美女に気をとられたんだよね?
彼の答え:今日はゴールにたくさん美女が待ち受けてたから、急いでコースを降りたんだ。

ちなみに彼、すごいハンサムです。あ、関係ないか・・・

テーマ:スキー - ジャンル:スポーツ

  1. 2011/02/10(木) 08:34:06|
  2. スキー
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スキー三昧

10日ほどスキーに行ってきた。(遊び呆け過ぎ???)
行先は、いつものホームゲレンデ、ポンテ・ディ・レーニョ、パッソ・デル・トナーレスキー場。
“ゲレンデの全長、100キロ” が売り文句。
ブレーシア県の標高1250mのところから、ロンバルディア州とトレンティーノ州の境にあるパッソ・デル・トナーレ(トナーレ峠)、そして標高3000mの氷河、プレゼーナまでに渡る広域なスキー場。

売りは広さだけではない。
スキーレベルの高さ!
イタリアでは州ごとに行われるセレクションを通り、講習そして試験を受け初めてスキー教師になれる。スキー教師としての経験を積んだ後、まだ上を目指そうと言う人にはトレーナー、そしてインストラクターという2つの道が待ち受けている。技術的にも大変難しいし、解剖学的な筆記試験まである。
そんな難関をパスしたスキートレーナー、スキーインストラクターが多数活躍しているのがこのエリア。
彼らの元にマスターの大会での活躍を目指す、あるいはスキー教師になろう、というスキーヤーが集まって来る。
刺激いっぱいのスキー場。

私自身も毎年彼らからレッスンを受け、上達を目指している。
今回、友人のスキー教師から紹介されたトレーナー、リッキー。
大学を卒業しデザイナー、エンジニアとして働いてきたのだけど、小さい頃からやってきたスキーの魅力が忘れられず、40歳過ぎてスキー教師、そしてトレーナーの資格をとった努力家。若い頃はダウンヒルの選手だった。
現在はスキー場に住み、トレーナーの仕事、そしてエンジニアの仕事を両立させている。
そんな彼が発明したのが、カントを測る機械。カント(傾き)って何って思う方が多いと思うけど・・・
まっすぐな脚を持ってる人ってあんまりいない。だから普通、スキーブーツは傾きを個人個人に合わせて調整できるようになっている。でも、自分の足がどのくらい傾いているかはわからない・・・
彼が考えた機械を使えば、自分の足がどのくらい傾いていて、それを基にスキーブーツをどのくらい傾ければいいのかがわかる。
早速お願いした。15分ほどで調節は終了。
翌日、いそいそとスキー場へ。
今までは、すっと入って行けなかった右ターンが楽にできる!
このカントを図る機械、すでに特許をとってあり、ワールドカップで活躍している2つのチームが購入したとのこと。
すごいすごい!!
リッキーはスキー板のエッジの傾斜を変えるビべリングまでしてくれた。

10日の滞在の間に、近くのミネラルウオーターで有名なPejoのスキー場にも行ってみた。と言うのは、先日、標高3000mのところまで一気に登れるロープーウエーが新設されたから。

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http://www.youtube.com/watch?v=8GaSqnjKDQE

世界に8台しかない、という最新式の100人乗りのロープーウエー。朝9時の始発に乗り込み、まだシュプールの描かれていないゲレンデを滑る。標高が高いし、風によって稜線に積もった雪がゲレンデに吹き飛ばされるというラッキーな気象条件に恵まれ、自然の雪がたっぷり。今じゃ、何処のゲレンデにも降雪機が備え付けられているけど、ここは必要無し!
滑り終えた後は、Pejoのテルメに寄り、ジャグジーでリラックス。

スキーというスポーツの奥の深さ・・・
今までになく、スキーが面白い!

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テーマ:スキー - ジャンル:スポーツ

  1. 2011/02/05(土) 04:43:30|
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