イタリアより食とワインと山の魅力を

イタリアのワイン・チーズ、そして食生活情報

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

173種類のワイン試飲会!!

ミラノで昨日、Cantine d`Italia(イタリアのワイナリー)2009年度版の出版記念の試飲会が開催された。選び抜かれたイタリアの173社のトップワインが飲めるという、夢のようなイベント!
まずは、スプマンテから。最初の一杯がフェッラーリの Brut Perle`。贅沢すぎる~~!
次はBellavistaのMillesimato。そしてCa` del BoscoのAnnamaria Clementi。私の味覚がおかしいのかもしれないけど、皆が評価するほど私はこのAnnamaria Clementi好きじゃない・・・
白で良かったのは、アルト・アーディジェの
PacherhofのSylvaner、Alte Reben2007。ミネラル香がしっかりしていて、口に含むと、まろやかでバランスもいい。香りより、味わいのほうがより素晴しい。今までSylvanerの美味しいものを飲んだことが無かったのでとっても印象に残った。
大衆ワインのイメージが強いソアーヴェ。Gini社のContrada Salvarenza Vecchie Vigne2006。評価できる。もう今から20年近く前にこのワイナリーのSoaveを飲んで、こんなに美味しいて飲みやすい白ワインがあるんだ・・・と感じた記憶がよみがえる。
フリウリのZidarichのCarso Malvasia2006。フィルターにかけてないから、透明度に欠ける黄金色のワイン。同じフリウリの有名なGravnerのワインのイメージ。特殊な味わいで、スパイスの効いたズッパ・ディ・ペッシェに合いそうだ。
スプマンテそして白を飲み、赤ワインを飲み始めたころは、私の味覚ももう定かじゃなくなってきた。
もちろん、全部試飲したわけじゃないけど、赤で印象的だったのは、きめ細やかなタンニンのVilla MatildeのFalerno del massico Camarato2003と、辛い感じが特徴だけど旨いと思わせたDe ConciliisのNaima2005、有名どころのトスカーナのPercarlo2005。これはまだまだ若すぎるけど将来が楽しみ。QuintodecimoのTaurasi Riserva2004は、今すぐ飲んでも、いい感じの飲みやすいTaurasi。
好き嫌いはあるだろうけど、私のお気に入り、Oasi degli AngeliのKurni2006。チョコレートの香りがいっぱいで、どす黒いほどの濃い赤色のモンテプルチャーノ!
写真を撮るのも忘れて飲みまくリ、千鳥足で帰宅した私でした・・・
スポンサーサイト
  1. 2009/03/27(金) 00:08:39|
  2. イタリアのワイン
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ミシェラン星付レストランのビュッフェ

昨日、ミラノの5つ星ホテルでビュッフェタイプの夕食会が開かれた。
イタリアの料理雑誌として知られるA Tavolaと料理関係の出版会社Gribaudoのコラボで開催された。トスカーナのミシェランの2つ星に輝くレストラン、Cainoのビュッフェ。期待が高まる!
まともにこの店で食べたら、ワイン無しで130ユーロぐらい飛んでしまうのに、ワイン付のこのビュッフェの値段は、たった25ユーロ!
半信半疑で出かけた。
19時30分開場だったのに、10分後に到着すると、会場はグルメの熱気ですでにムンムン!
中央の長テーブルに次々に料理が運ばれてくる。
それを横目に、まずはアペルティヴのスプマンテ。トレンティーノのCavitのAltemasiのBrut 2003。酵母の香りが魅力的で、グイグイ飲めそう!

DSC02902.jpg DSC02907.jpg DSC02906.jpg

トスカーナの定番アンティパスト、クロスティーニに合わせる。これは、チキンのレバーペーストのカナッペ。塩味のカントゥッチにあわせようと白ワインをサービスしてもらったが、この白は正直イマイチ・・・トスカーナのヴェルメンティーノだが、香りがまったく無い!
そこで手を出したのが、トスカーナの地ビール。これが美味しいのなんのって!本当に旨い!
ルッカの郊外にあるBirreficio Bruton(http://www.bruton.it/)のLilithというダークビール。モルトの香りがしっかりしていて、さわやかな飲み口。こんな美味しいビールに出会ったのは初めて!
今日のテーマは春野菜を使った料理とのことで、グリンピースのジェラート、パンチェッタ載せのグリンピースのクリーム、フェレッシュペコリーのチーズ添えのトマトのピューレ(Pappa al pomodoro),アックアコッタ、かぼちゃのクリームに貴重な地豚チンタ・セネーゼの腸詰添えがおしゃれなお皿に盛られて運ばれてくる。どれにもこのビールが良く合うこと!
トスカーナの白いんげんと黒キャベツのミネストローネ、リボッリータ。
途中で、レストランCainoの女性シェフの息子で今回の料理を担当したAndrea氏が紹介される。

DSC02910.jpg   DSC02894.jpg

みんなの注目の的は、パイ生地で覆われたカップ。パイ生地をスプーンで切ると、中からグリンピースのソースとトルテッリーニが顔を出した。会場は春の香りに包まれる。
旨すぎるビールを飲み続けていたら、なんとブルネッロ・ディ・モンタルチーノが売り切れ!
それにしても、25ユーロでIl Poggioneのブルネッロまで出てくるんだから、信じがたい。

  DSC02904.jpg  DSC02908.jpg

デザートワインは、これまた素晴しいモスカデッロ・ディ・モンタルチーノの2008年。ブルネッロと同じ生産者il Poggioneのもので、青りんごとミントの香りでいっぱいの華やかなデザートワイン。締めくくりは、LavazzaのGran Riservaのエスプレッソ。ミネラルウオーターもサンペレとアックア・パンナが用意されていた。
こんな素敵な催し、毎月あるといいんだけど・・・

  1. 2009/03/25(水) 19:26:17|
  2. イタリアのワイン
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コルチナの続き

コルチナから北東に12キロほどのところに、ミズリナ湖がある。
この美しい湖の背後に、名山トゥレ・チーメ・ディ・ラヴァレードが控えている。
夏には何度か訪れたことがあるのだけど、冬のミズリナ湖が見たくて、足をのばした。
湖は雪に覆われて真っ白(もちろん雪の下は氷!)で、歩いている人もいれば、スキーで湖の反対側まで移動している人さえいる。
この湖のすぐ脇にも小さなスキー場がある。コルチナの穴場と言えよう。
日本の旅行会社のツアーで夏のミズリナ湖に立ち寄った人は多いと思うけど、冬のミズリナ湖はひっそりとしていて、またそれなりに魅力的である。

DSC02820.jpg DSC02822.jpg

湖に行く途中にあるトゥレ・クローチ峠、その名のとおり、3つの十字架が立っている。そのすぐ裏にはノルディックスキーのコースがある。モミの林の中を、ゆっくりスキーで歩くのも、自然と触れ合えて楽しそう・・・
最終日は、チンクエ・トッリ山のふもとへ。気温はさほど低くないのに、強風で体感温度はとっても低く感じる。向かい風と戦いながら、ファルツァーレゴ峠に行き、そこからロープーウエイでラガツオーイ山(2835メートル)まで上がる。ここから、反対側のふもとアルメンタローラまでの6キロのコースは中級者でも安心して滑っておりれる。ドロミテの山々の間を滑る醍醐味が楽しめる。
途中には、木造の小さな教会、イタリアの前首相、ロマーノ・プローディや素晴しいワインの生産者として世界に名を知られるアンジェロ・ガイヤも立ち寄ったヒュッテ、スコトーニ、氷の滝がある。
最後の平らなコースは馬車に引かれて、アルメンタローラに到着。

DSC02867.jpg DSC02872.jpg

5日間のコルチナのスキーに、大満足!
2015年のアルペンスキーの世界選手権の候補地にもなっているが、リフトがちょっと古めかしいのが欠点・・・
幸い私たちが行った時は快晴続きだったけど、カバー無しのリフトばかりで、雪が降ってる時だったらちょっと辛そう・・・
  1. 2009/03/17(火) 04:54:07|
  2. イタリアのワイン
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コルチナ・ダンペッツオ

1956年に猪谷千春氏が冬季オリンピック回転競技でメダルを獲得したスキー場として知られるコルチナ・ダンペッツオに行ってきた。
朝、5時半、山の家を後にし、トレンティーノ州、アルト・アーディジェ州を通り、コルチナを目指す。
途中、せっかくなので、ヴァル・ガルデーナのワールドカップのダウンヒルコース、サッスロングを滑り、その後ラ・ヴィッラのワールドカップの大回転コース、グラン・リーゾにも立ち寄り、ひと滑り。
一日にワールドカップのコースを2箇所も滑るなんて、贅沢!

DSC02757.jpg DSC02798.jpg DSC02835.jpg

コルチナはイタリアで一番スノッブなスキー場。
私たちが選んだのは、コルチナから南に15キロほど下りたボルカ・ディ・カードレ村にあるホテル。
http://hotelboite.it
ホテルから900メートルほど離れたところにあるジャグジー付のプールが無料で使えるのが売り物!
イタリアの石油会社ENIの休暇村を買い取ってリゾートホテルに改築したそうで、ホールのインテリアもなかなか凝っている。部屋はモダンで使い心地もいい。
朝の美味しいクロワッサンの種類の多さ!夕食のビュッフェのサラダの豪華さ、ワインの安さ、サービスのよさ、部屋が暖かいこと。もう文句なし!
大学時代の合宿の再現。リフト開始とともに滑り、午後までみっちり滑った。
先週1メートルほどの積雪があったとのことで、雪質は申し分ない。
その上、すいているので午後になってもコースが荒れないのだ!
有名なトファーナ山の真下のコース、オリンピックコース、今年のワールドカップの女子のコース、へとへとになるまで滑りまくった。
クリスタッロ山(3216メートル)の山頂真下のコースは、今シーズンは一日オープンしたのみ。それもスキー教師の資格を持っている人しか滑らせなかったというほどの難コース。

DSC02842.jpg DSC02845.jpg DSC02803.jpg

クリスタッロ山にあるヒュッテ、ロレンツィのカモシカソースのブルーベリー入りのタリアテッレはお勧め!
ファローリアのヒュッテ、カパンナ・トンディの内装のおしゃれなこと!ここのカゾンツェィ・アッランペッツアーナ(ビーツ入りのラビオリ)も捨てがたい!
ヒュッテによっては食事は屋内のレストランで食べれるけど(高くてまずい!)、パニーノだと外でしか食べれないところがあるから気をつけて!
暖かいときならいいけど、寒いのに外でぼそぼそパニーノ食べるなんて、悲しい・・・
  1. 2009/03/16(月) 07:10:06|
  2. イタリアでスポーツ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。