イタリアより食とワインと山の魅力を

イタリアのワイン・チーズ、そして食生活情報

南イタリアの旅その2

宿泊先のアマルフィのホテルの部屋のベランダからは美しい海が一望できる。

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車でナポリの近くのエルコラーノへ。ポンペイと同じように紀元後79年のヴェスビオ火山の噴火によって埋もれた町。火山灰に埋もれたポンペイと違い、ここは流れ出た溶岩に覆われたので、発掘は大変だが、より完全な状態で残っている。海の近くの町で、当時は別荘地だったそうだ。屋敷の中のモザイクの祭壇も素晴らしいが、ワインやナポリ風ショッツル(コラトゥーラ)を売っていたと思われる店構えも興味深い。

エルコラーノ エルコラーノ1 エルコラーノ3

エルコラーノ4 エルコラーノ5 エルコラーノ6

ランチは遺跡のすぐ近くのHeraklesという店で。地下に案内され、想像以上にお洒落な店内にびっくり。案内するのも、注文をとるのも、ワインをサービスするのも、料理するのも、すべてオーナーらしき人。アンティパストで注文したエビとイカのフリットの新鮮なこと!パスタがチョ~~~アルデンテなのはさすがカンパーニア!

ランチランチ2

ワインは、赤。アリアーニコだけど、バジリカータ州の作り手Biscegliaのアリアーニコ・デル・ヴルトゥレのTerra di Vulcano2003。たった15ユーロ! ちょっと後味でほろ苦味があるけどなかなか好評だった。ランチは軽めにしておいた、なぜなら今夜はラヴェッロのホテルPalazzo Sassoの中にあるミッシェランの星付きレストランRosselinisを予約してあるのだから!
Rosselinisのテラスからの眺めは筆舌尽くしがたい美しさ・・・・・

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夏ならこのテラスで食事が楽しめるとのこと。今夜は中でマンドリンを聴きながらの夕食。
創作料理で見た目はとってもきれい。でも私はどちらかというと伝統料理のほうが好き。でもたまにはこういう料理も悪くはないけど。

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ワインはアマルフィの近く、フローレという地域で作られるピエディロッソとアリアーニコの混醸タイプの赤。Furore Rosso RiservaとRavello Rossoを注文。私は前者のほうが気に入った。
このワイナリーの白、Fiorduvaは私の大のお気に入り!RipoliやFenile、Ginestraというまったく無名の地ブドウで作った貴重なワイン。
その後はMastroberardinoのTaurasi 1999のマグナムを注文!昔これを飲んだときはもっとタンニンがしっかりしてたような気がするんだけど・・・・
明日はアマルフィを後にして、カゼルタの王宮の観光、そしてマテーラへ行きます。


テーマ:ワイン - ジャンル:グルメ

  1. 2008/09/30(火) 04:27:08|
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南イタリアの旅

22日から26日まで南イタリアへ行ってきた。観光でみえた方の案内。グループは総勢10名。主催者のご夫婦は以前からの知り合いで、ワイン選びに来て!・・・なんて信じられないくらいラッキーなことを言ってくださる人なのです!
この方達と知り合えたのも、ひとえにツアーコンダクターのTさんのおかげ。
今回は、正味3日間で世界遺産を4箇所見学した充実した旅になりました。
まず、22日はミラノから飛行機でナポリへ。
空港にナポリ菓子の売店を発見! 有名なラム酒漬けのババやりコッタチーズの入ったフローラがガラスケースに並ぶ。思わずフローラを買って、食べる! 甘すぎず、美味しい。

22日3 ナポリ


ナポリからバスで直接アマルフィのホテルへ。
アマルフィはソレント(帰れ、ソレント~~~の歌で有名ですね)の東、このあたりアマルフィ海岸は世界遺産。夜景を見て、ナポリの湘南海岸・・・なんて口走って皆にヒンシュク(夜だから海の透明度がわからないんだもの・・)。
ホテルのチェックインはツアコンのTさんに任せて、早速私の任務であるレストランでのワインチョイス(いいのかな~、こんなにいい思いして・・・)。
せっかくのアマルフィ。皆さん新鮮なシーフード料理を選ばれたけど、ワインは赤を希望。
カンパーニア、バジリカータ州で栽培されるな黒ブドウ、アリアーニコ。このブドウからタンニンがしっかりして、ボディーもしっかりしたワインが生まれる。カンパーニア州のDOCG、アリアーニコで作ったタウラージ(Taurasi)は南イタリアのバローロと言われるくらい。でもここは、腕の見せ所。あえてTaurasiではなく、カゼルタの東にあるタブールノ山周辺で作られたAglianico del Taburnoをチョイス。カンティーナ・デル・タブールノというベネヴェント県の農業組合が経営するワイナリーが作るトップ商品、Bue Apisの2000年。ガンベロ・ロッソでトレ・ビッキェーリを取ったがまだまだ知名度の低いワインである。先日ここのファランギーナ(白ブドウ)で作った白をミラノで飲む機会があったが、コストパフォーマンスのよいワインだった。
ちなみにワインの名前、Bue Apisは、ベネヴェントでみつかった1世紀の彫刻の名前にちなんだ。
女性ソムリエのカテリーナがデカンタしサービスしてくれたワインは、期待以上のものだった。
タンニンがまろやかで、私が今まで飲んだアリアーニコとは、一味も二味も違った!
私が注文したのは甲殻類のトマトソースのパッケリ。パッケリはこのあたり独特のパスタで、見た目は大型マカロニ。おなかがすいていたので、パスタをいっぱい食べたい、と思っていたのに、パスタは少し、でもオマールエビが半身、大エビが4匹、そして手長エビという大変贅沢な一皿。

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席数が25席ほどしかない大変こじんまりとした店だけど、窓側の席からは美しいアマルフィ湾がすぐ真下に見下ろせる素晴らしいロケーション。サービスがちょっとスローなのが気になるけど、アマルフィでゆっくり美味しいものをワイン片手に楽しみたい人にはぴったり!
とりわけ南イタリアのワインの品揃えのよさとワインの良心的な値段がいい。ソムリエの知識も豊富だし。
レストラン:Ristorante Eolo Via P.Comite 3 Amalfi http://marinariviera.it/eolo
ホテルMarinarivieraの下

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  1. 2008/09/29(月) 02:55:34|
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試飲会

先週は、月曜日にミラノでワインの試飲会があった。シャンパーニュ、イタリアはピエモンテのバローロから、シチリアの有名なワイナリー、コッタネーラまで、そしてグラッパと、その数はすごくて、そこに6時間粘った私でさえ、すべては飲みきれずへとへとになって帰宅した(翌日、二日酔い・・・)。
ピエモンテのコンテルノ・ファンティーノのバローロ、Vigna del Gris 2004はよかった、美味しかった! 以前1990年のヴィンテージを飲んだ機会があったんだけど、実によかったのを思い出した。ダル・フォルノ・ロマーノは残念ながらアマローネは出してなかったけど、ヴァルポリチェッラ、Vigneto di Monte Lodoletta 2003はさすがであった。初めて飲んだリリースして間もないピエロパンのコルヴィーナのブドウで作ったスプマンテ、ロゼGhesも魅力的だった。

試飲会3 試飲会2 試飲会1
今年の4月から大スキャンダルで新たに脚光を浴びているブルネッロは、ポッジョ・ディ・ソットの2003年があった。これもヴィンテージとしてはよくないはずだけど、なかなかの出来。
ちなみに、前ブルネッロ協会会長のチンザーノ氏は、今ブルネッロの法律を何とか変えようと躍起になっている。サンジョヴェーゼ100%ではなく、そこにあの地域で認められている黒ブドウ(要はカベルネやメルロ)を最高15%まで使ってもいいように・・・なさけないぞ、イタリア人!!

そして、土曜日だった20日は、イタリアソムリエ協会ロンバルディア支部が独自に作るワインガイドブックの試飲メンバーとして参加した。今年はこれが初回である。ガイドは年内に発行されるが、これから計4回、40人弱のエキスパート達によって500種以上のワインを評価していく。当日は、白、ロゼ、赤、デザートワインと33種類のワインを一日がかりでテイスティングした。詳細は次回の土曜日に詳しくブログするので、お楽しみに。
今日はこれから仕事で南イタリアに行ってきま~す。

テーマ:ワイン - ジャンル:グルメ

  1. 2008/09/22(月) 16:48:09|
  2. イタリアのワイン
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モンテ・ヴィオズ

長かったイタリアの学校の夏休みも終わり・・というわけで各地のロープーウエイもこの時期を前後に冬のスキーシーズン到来まで営業停止するところが多い。
その前に、久しぶりにモンテ・ヴィオズという山に登ることに決めた。
トレンティーノ州にある標高3765メートルの山だ。
ロープーウエイとリフトを乗り継げば2300メートルの地点まで行き着ける!
この山に登るのは今度で3度目。標高が高い割には、結構簡単に登れるし、頂上からは素晴らしい氷河がある有名なサン・マッテーオの山が手に取るように見れるのも魅力。でもなんと言っても、今年の8月に登ったモンテ・チェヴェダーレの頂上が見れるのだ!
早起きして、ミネラルウオーターで有名なペイオの町まで行き、そこからロープーウエイとリフトに乗る。
この山の頂上のすぐ下にはヒュッテもがあるから、お弁当を持つ心配もない。
晴れてはいるものの、もう9月も半ば。汗をかいてもすぐ冷えて、結構寒さを感じる。
2時間で900メートルの標高を登ったけど、その後が辛い・・・

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すぐ真上に3535メートルのところにあるヒュッテが見えるのに、肩がこって、リュックが重く感じる。
もう今度で3回目、何てことないさ!という安易な気持ちで来たバチがあたったのかもしれない。
負けず嫌い、というくせものの性格を持ち合わせている私は、他の人に追い抜かされるのは我慢できない・・・必死に登ってへとへとになってヒュッテにたどり着いた。
少し休憩してから15分ほどの距離の山頂へ。
数年前に比べたら、氷河の雪はずいぶん減ったけど、残っている雪の上を歩いて到達!
イタリアの有名な山の頂上には、ヘリコプターで運んだ十字架が立っていることがよくある。

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下山途中で、アイゼン・ピッケルを持った登山者とすれ違った。ヒュッテに一泊して、明朝、モンテ・チェヴェダーレまで氷河を横断するそうだ。
いつか私も挑戦したい、と思いつつ、重い身体を引きずりながら帰路に着いた。
ア~、今日は最悪の体調だった・・・

テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

  1. 2008/09/20(土) 01:10:17|
  2. イタリアの山
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モクセイの香と

家のキッチンにただよってくる甘い香。ヒイラギモクセイだ!
どこかこの近くで咲いているのだろう。ヒイラギモクセイは、ヒイラギとギンモクセイの雑種。イタリアでは、ギンモクセイもキンモクセイもみかけないが、この白い花をつけるヒイラギモクセイが同じような香を楽しませてくれる。

ここのところは、仕事も暇なので、トレーニングと料理に励んでいる・・・・でも先週トレーニングしすぎて、ここ数日調子が悪い・・・腰痛と肩こり・・・本当にバカな私・・・限度を知らないんだよね~・・・
というわけで、今日も昼ごはんに凝ってしまった。
前菜はズッキーニのスフレ、そこに生のトマトのソースを添えて。
プリモは、ポルチーニとジロルのタリオリーニ。キノコはもちろん山で採ってきたもの。パスタは自家製。うちの冷凍庫はまだ去年採ったポルチーニが入っている。そんなにしょっちゅう食べる気にもならないし・・・

昼飯1 昼飯2 昼飯3

今日、スーパーで見たら乾燥パスタの値段がものすご~く高くなってるのでびっくり!
ニュースで放送してたけど、まさかこんなに上がってるなんて!
我が家はデ・チェッコを使ってるんだけど、半年ぐらい前は1ユーロ前後だったのに、今日見たら1,15ユーロ!!!
安売りの時に買いだめしておいてよかった!
でも、こうなると益々家で手作りする価値が出るってもんだ!!
メインはチキンの半身にローズマリー、タイム、ローリエ、皮付きのままのニンニクを添えてオーブンで焼いたもの(写真撮るの忘れた・・・)。
ワインはマルケの赤、ロッソ・コーネロの2002年。作り手はSan Lorenzo。ブドウ品種はサンジョヴェーゼとモンテプルチャーノ、多分カベルネも少し入っている。最初は森の下草のようなこもった香、その後プラムやジャム系の赤いフルーツの香。香の持続性はなかなか!でも口の中でのバランスがもうひとつ。まろやかさに欠ける。飲んだ後の口に残る持続性も長くないし。この時点では、私の作ったチキンとの相性は悪くなかったけど、30分ほどしたら、香が開いてきて、スパイス香も出てきた。こうなると、もう少しどっしりした料理、牛肉の煮込みのほうが合いそう。値段は10ユーロ弱。2002年ははずれ年だったことを考慮すれば、価格的にも悪くはない。

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デザートはオーソドックスにパンナ・コッタ。これが自分で言うのもなんだけど、素晴らしい出来!
パンナ・コッタの決め手は微妙な柔らかさにあると思う。ダイエットなんて忘れて、生クリーム一人分100cc、そこに砂糖を加えて加熱。今日はそのときにミントの葉をちぎって香付けに入れた。戻しておいた板ゼラチンを加えるんだけど、この量が微妙!200ccに多くて1枚が目安。出来れば1日前に作ったほうがいい。そうすれば板ゼラチンの量が少なくても大丈夫。パンナ・コッタの固すぎるのは美味しくないもの! そこに、山で育てたスグリ(正式和名:フサスグリ、レッドカーラント)のソースを添えた。このスグリ、山では自生してるくらいだから、私達の山の家の庭でもうまく育つし、実がワンサカなる。ジャムにしても美味しい!色もきれいだし、その特徴ある酸味がパンナ・コッタとよく合って美味しかった!

テーマ:美味しかった♪ - ジャンル:グルメ

  1. 2008/09/10(水) 00:14:41|
  2. イタリアの食
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テラスのお昼ご飯

ミラノの我が家のテラスにも涼しい秋風が吹くようになった。
夏はテラスで昼食をとる。
今日のアンティパストはエビをすり身にし、ハーブを加えたものをはさんだ揚げサンド。
プリモはまたまた、バジリコのトゥローフィエ。 こんなにしょっちゅう作ってると、手の甲の際にタコができるかも・・・(リグーリアでこれを実演してくれた90歳のおばあちゃまの手には、トゥローフィエダコがあったのだ!!)

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メインはサルティンボッカ。仔牛の肉を肉たたきで叩いて、セージと生ハムを載せ、小麦粉をまぶしてフライパンで両面焼く。白ワインと最後にバターも加えて・・・
付け合せは、詰め物をしたズッキーニ。 まず丸ごと蒸して、中身を抜いて、それとハーブ、ニンニク、パルミジャーノ、生クリームで合えたものを、また中に戻す。見た目がきれいでしょ?
ズッキーニは山の畑の自家製!
   テラスご飯4  テラスご飯

あわせたワインは、シチリアの白。トロピカルなフルーツや、オレンジの花の香がいっぱいで、口に含むとちょっとほろ苦味を感じるけど、すごくしっかりしたワイン。RALLOというマルサラワイン作りで知られた生産者によるもの。DOCのAlcamo(アルカモ)と言う名前。このワイン自体にはCarta D`oroという名前がついている。日本にも入っているかな~? イタリアじゃ、5ユーロもしないんだから!価値あり!しいて言えば、いろんな種類の香はあるけど、その香自体はそんなに強くない、ってことかな・・・
でも、こういう風に、安くて美味しいワインに出会えるとうれしくなっちゃう!

テーマ:今日のランチ! - ジャンル:グルメ

  1. 2008/09/09(火) 01:21:27|
  2. イタリアの食
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自家製パスタ

以前購入した道具を使ってスパゲッティ・アッラ・キタッラを作った。
粉は有機栽培の硬質小麦に少し小麦粉00(薄力粉)を加え、全卵も少し、そこにぬるま湯、オリーブオイル、塩を入れ、手につかなくなるまでこねる。でも、普通のパスタじゃつまらない・・・と思って、そこにちょうど目の前にあったフレッシュなプレッツェーモロとタイムを細かく刻んで一緒に混ぜ合わせる。その後ラップに包んで冷蔵庫で30分ほど寝かした。 
生地を伸ばした後、例の道具(6/24のブログ見てね!)を使ってスパゲッティにしていく。プレッツェーモロとタイムのせいで、見た目は茶そばみたい!

キタッラ1キタッラ2キタッラ3

ラムのひき肉入りのトマトソースがあればよかったんだけど、ラム肉が手元にない!
去年作っておいたトマトソースがまだあったので、これで代用。
メインはまじめにミラノ風の仔牛のカツレツを。骨付きのロースを肉たたきでたたいて薄くして、オリーブオイルで調理。ミラノ風の料理だから、本来はすべてバターを使わなきゃいけないんだけど、ダイエットを気にして、仕上げにバターを落とした。
デザートは、リコッタを使ったチーズケーキ。いつも行く山に、夏だけ放牧に来るMr.オスカーが作ったリコッタで、やっぱり食料品店で買うのとは、味が全然違う!

          キタッラ4      チーズケーキ

そう、毎年8月終わりから9月中旬にかけてトマトソース用の細長いトマト(サン・マルツァーノもどき)が箱入りで売られてると、つい買ってしまう私・・・スーパーからヒイヒイ言いながら8キロ入りのトマトを今年も持って帰った。
キッチン中、トマトだらけ!洗って、湯剥きして、カットしてから、ニンニク、たまねぎ、セロリ、ニンジンと一緒にことこと煮込む。途中でベランダから採ってきたバジリコを入れ、塩コショウする。
こんなに必死に作っても、瓶に入れたら8個分ぐらいしかないんだから!
でも1年は問題なく保存できる。

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  1. 2008/09/07(日) 22:40:25|
  2. イタリアの食
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登山

8月29日、またまた山登り。前回のチェヴェダーレ登頂ですっかり自信をつけた私。
今回はドロミテ山脈の避暑地、スキー場として有名なマドンナ・ディ・カンピーリオへ。
カルロ・マーニョからロープーウエイで20分ほどかけて一気にグロステまで上がる。降りるとすぐ脇にヒュッテ・ストッパーニが立つ。標高2442メートル。ここから私達が選んだコースはベニーニ登山道。立て札にはエキスパートのみ、と書いてある。
普段私達が歩いているアダメッロ公園やステルヴィオ国立公園の山とは、又趣が違う。白雲岩(ドロマイト)の山は男性的だ。植物がまったく生えていない。
ベニーニ2ベニーニ3ベニーニ4
さすが、世界に知られたマドンナ・ディ・カンピーリオ!私達のように、落石用ヘルメットやハーネス(安全ベルト)を身につけ歩いている人が結構いる。それもイタリア人のみならず、ドイツ人やフランス人もみかけた。
15分ほど普通の登山道を歩くと、鎖場が始まる。まわりはそそり立つ岩場のみ。
安全ベルトと鎖をカラビナで結びながら、岩場を歩く。
ラッキーなことに、私は高所恐怖症ではないので、怖さは全然感じない。
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前を見ても、後ろを振り向いても、この世のものとは思えないようなスケールの大きいこんな自然の中に自分がいるのが信じがたい・・・
絶壁に取り付けられた鉄の階段を降りたり、鎖場を歩いたりすること3時間。
眼下に見えてきたヒュッテ・トゥーケット(2270m)は、観光客でごった返している。ロープーウエイの終点から誰でも歩けるような登山道があり、1時間半でここまで来れる。
素晴らしい景観に浸ろうという人たちでにぎわっている。
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持参したチャーハンを食べ、ヒュッテのニンジンケーキに舌鼓をうつ。
さて、来週はどこの山に登ろうか・・・

テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

  1. 2008/09/01(月) 22:28:50|
  2. イタリアの山
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